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私達は復元船の解体に反対します!
皆様と一緒に保存を考えたいのです!

 

 初代仙台藩主、伊達政宗公が407年前に支倉常長を公使としてスペイン・ローマに派遣した慶長遣欧使節。宮城県民の殆どが、この政宗・常長の歴史的な偉業を誇りとし子供たちにも伝えて行きたいと思っています。そのシンボルが使節を運んだ“伊達の黒船”サン・ファン・バウティスタ号です。
 
 そして、実物大の復元船が1993年に17億円という私たち県民の血税(うち約5億6000万円は県の有志からの寄付金)で建造されました。あの東日本大震災の地震と大津波にも耐えて、今もその雄姿を太平洋に向けて輝かせています。いわば私たち県民にとって復興のシンボルでもあります。そして“日本が世界に誇る歴史的文化遺産”として世界中の人たちからも愛されています。
 
 宮城県は、その私たちの“宝”を老朽化を理由に十何億円もの大金をかけて、来春早々には復元船を解体し、1/4寸のプラスチックの模型船に置き換えると決定しました。

 私たちは、この県の決定に疑問を抱いています。
何故今そんな大金をかけて解体・1/4模型船建造を急ぐ必要があるのでしょう? 納得のいく説明を求めます。
保存を熱望する私たち県民や、スペイン、イタリア、メキシコなどの人たちの“思い”を無視して解体することを私たちは許しません。
知事!そして県議会議員諸兄!あなた達には“県民の誇り”や“郷土愛”など無いのですか?
もうあのような大型木造船を建造できる船大工はいないと言われている現状で、県がすべきなのは壊すことではなく、むしろ国の重要文化財指定に向けて運動することです。
 私たちは、「サンファン号保存を求める世界ネットワーク」(略称:SAVEサンファン世界ネット)を組織し、新たに署名活動を展開し解体反対の運動の輪を広げていきたいと思っています。

どうぞ皆様のお力をお貸しください!

 

サンファン号保存を求める世界ネットワーク

代表 白田 正樹